赤坂通りデンタルクリニック  福島 一隆  上顎左1

さきがけ事務局 ご相談番号 0120-118-384 お問い合わせフォーム

  • ご挨拶
  • 活動報告
  • インプラント症例
  • お客様の声

「上顎左1」

fukushima002_000

fukushima002_001

(画像クリックで拡大)

fukushima002_002

初診時:左の前歯に違和感がありました。左の前歯の下に、腫れて2ミリぐらいの膨らみがあります。
レントゲンで確認すると、歯根が真ん中で折れて、その周囲に骨吸収の黒い像が見られます。
抜去歯から、歯根が黒くなっていて、感染していたことが確認できます。
8週間後の状態です。歯肉は十分に治癒していますので、インプラントの一次オペを行います。
(画像クリックで拡大)

fukushima002_003

インプラントの一部が外側の骨から露出しています。そこで、その部位の穴と抜歯後の凹みを修正するという2つの目的で骨再生を行います。その際に、骨に小さな穴を開けて、出血させます。その血液の中に、将来骨になる細胞の赤ちゃんが豊富に含まれています。
インプラントの周囲に、骨再生の足場となる骨充填材を置くのですが、散らばらないようにコラーゲン膜で覆います。
模型上で、製作されたジルコニアアバットメントとジルコニアによるオールセラミッククラウンです。
アバットメントセット後、セラミックの歯の形態に合わせて歯肉の形に丸いカーブを付与していきます。
(画像クリックで拡大)

fukushima002_004

ジルコニアによって補強されたオールセラミッククラウンがセットされました。
レントゲンから、インプラントーアバットメントーオールセラミッククラウンの3つが、適合状態が非常によくセットされていることと、インプラント周囲には、少しの骨吸収もないことが確認できます。
(画像クリックで拡大)


HOME > 福島 一隆 ご挨拶 > インプラント症例 > 上顎左1