なかや歯科 中家 麻里  26歳女性左下6

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「26歳女性左下6」

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(写真左)他の部位に問題があり来院された患者様で、この場所は、特に不都合を感じていませんでした。
(写真右)しかし歯ぐきの検査をすると歯ぐきから膿がでて、レントゲン写真ではこの様に骨が溶けて、このまま放っておくと、隣の歯もだめになるくらい歯槽膿漏が進んでいました。この患者様は、特殊な細菌によって起こる歯槽膿漏です。この様に歯槽膿漏は何の症状もないのに歯ぐきの中で骨が溶けていってしまう恐ろしい病気なのです。(画像クリックで拡大)

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(写真左)歯槽膿漏で骨がなくなってしまい通常ではインプラントが入れられないのですが、その場所に骨を作るGBRという方法を行い、できた骨にインプラントを入れました。レントゲンは、インプラントを入れてから7.5年たった状態です。骨の位置も安定しています。この患者様は、その他の歯槽膿漏の部分も骨の再生療法等を行い、現在は進行も止まり、安定した状態で経過しています。
(写真右)インプラントが入ったお口の中の状態です。自分の歯と見分けがつかない状態で、患者様も喜んでおられます。何よりも、健康な両隣りの歯を削らずに処置ができ、歯槽膿漏の危険性からも救えたということで、この患者様にとって将来入れ歯になる可能性がグンと少なくなったと言えます。(画像クリックで拡大)


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